(2016年2月29日内容更新)
2014年9月に、amazonアソシエイトの報酬体制が変更され、段階制報酬が固定報酬に切り替わりました。
つまり、今まで以下だったものが(一部商品を除く)、
↓ ↓ ↓
上記以外がすべて3.5%の固定報酬となりました。
次第に報酬率を下げてきていたamazonが、一気にアフィリエイターへの発生報酬の引き締めにかかってきたわけです。
まあ個人的な予想としては、まだまだ下げに来る可能性はあると思ってはいますがw
他ASPを経由するメリットとデメリット
メリット
- サイト登録方法が簡単
- その他のアフィリエイト報酬と一括して成果を受け取る事ができる
- 報酬受け取り手数料と、最低受け取り金額を安くする事ができる
(本家amazonは、手数料300円、最低受け取り金額5,000円)
個人的には、サイト登録方法が簡単な事が大きいのかなぁ、と思ってます。
(amazonアソシエイトでアフィリエイトするには、サイトの登録方法がやたら複雑かつめんどくさいので)
デメリット
- 報酬率が落ちる場合がある
- 細かな統計が見れないASPもある
今後利用すべきASPを考えてみる
上記ASPの活用のメリット・デメリットを踏まえて、では、どのASPを経由すればよいかを比較検討していきたいと思います。
以下、代表的なアフィリエイトASPでの報酬率を調べてみました。
もしもアフィリエイト
下図のように、主だった商品の報酬率は本家amazonと変わらないです。
ただし、それ以外の特殊なジャンルは2%の報酬率なので、本家より低いです。
まあ、特殊なジャンルを扱わなければ、実質本家と変わらないと考えてよいと思います。
※参照元ページ(要ログイン)
また、特筆すべき特徴として、振込手数料が無料という点と、1,000円以上の報酬で振込してもらえる点です。
本家amazonだと、振込手数料は一律300円かかり、振込対象は5000円以上の報酬が貯まった場合のみになるので、ここは大きな差別化が図れていると思います。
ちなみに、もしもアフィリエイト独自の報酬制度として、ダブル報酬という1,000円以上売れば10%分の報酬がプラスで支払われる制度があるのですが、amazonに限っては適用外となります。
A8.net
以下のように、本家amazonより報酬率が悪いです。
振込手数料も実費(108円~756円)ですし、ここを選ぶメリットとしては、A8は売上によってランクアップする制度をとっているのですが、その条件を満たすための底上げになる、といった部分だと思います。
バリューコマース
A8同様、本家amazonより報酬率が悪いです。
ただし、もしもアフィリエイト同様、振込手数料が無料という部分と、1000円以上の報酬で振込してもらえるのは魅力です。
普段バリューコマースを利用している方は、振り込みをまとめる意味でこの選択肢もありかと思います。
※参照元ページ(要ログイン)
結論
どのASPを使うのが良いかの結論ですが、
・・・結局何を重視するかなので、ずばりこっち!とは言えません(^^ゞ
ということで、以下のような形でw
複数サイトで展開し、効率重視。かつ毎月報酬を受け取りたいなら、もしもアフィリエイト!
前述の通り、本家amazonでは一律300円の振込手数料で、振込金額は5000円からとなります。
対して、もしもアフィリエイトは手数料無料で、振込金額は1000円から。
あと、もしもアフィリエイトだとサイト登録がめちゃくちゃ楽です!
基本、ASP側へのサイト登録は即時だし、amazonへの提携もボタンを1つだけです♪
それと、売れた商品の名前や、それがどのジャンルなのか等、本家amazonよりもレポートが見やすいのもいいですね☆
特殊なジャンルを扱うなら、本家(amazonアソシエイト)!
本家amazonなら固定報酬が定められたジャンル以外の商品が一律3.5%の報酬率です。
これは、もしもアフィリエイトの1.5倍になります!
固定報酬リストを見て、自分が扱うジャンルが載っていないなら本家が良いと思います。
それと、バリューコマース以外のASPはアダルトページNGなので、アダルトグッズを扱う場合も本家に分がありそうです。
余談
ちなみに私はというと、W報酬に釣られて、アフィリエイトコードを本家からもしもアフィリエイトに置換途中だったので、どちらにも報酬が発生している状態です。
本家amazonが段階制報酬を採用しなくなったことで、移行分を本家に再度戻す意味もないし、とりあえずこのまま現状維持でいこうと思っていますw
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