すでに1ヶ月前くらいに2店舗目のたたき台は作成したのですが、
それをオープンするデメリットを考えると、未だに本格展開をする気にどうしてもなれない今日この頃。
なので、別ブログで同じような内容を一度書いたのですが、
良い点悪い点を再整理することで2店舗目を潰すか残すかを決断するためにも、もう一度同じ題目で記事を投稿します。
2店舗目のメリット
①総売上を飛躍的に伸ばせる可能性がある
2店舗目が軌道に乗りさえすれば、労力も2倍ではなく1.5倍くらいで済むと思われます。
②何らかの理由で片方のショップが不信・閉鎖になったきにもう片方でカバーできる
片方さえ残っていれば、それを足がかりにやり直しがきくと思われます。
③違う商品ジャンルでのマーケティングスキルとデータを取得できる
マーケティング的な相乗効果も期待できます。
④うまくリンクを繋げば相乗効果を期待できる
下手なつなぎ方をすればマイナスにも成り得ますが、
うまくやりさえすれば直接の行き来やSEO効果等が期待できます。
2店舗目のデメリット
①もしもカートページからのリンクをどちらか1店舗に決める、もしくは外す必要がある
1店舗目←→もしもカート = 2店舗目からカートページに入ったお客さんが混乱する元になる
2店舗目←→もしもカート = 1店舗目との関連性が急に途切れたことで検索順位が下降したり、
お客さんがカートから戻り辛くなったりする可能性がある
両店舗→もしもカート = 同上
②売上レポート(簡易レポート)のCSVデータが2店舗混在になってしまう
詳細レポートから手動で分別しなければ、
店舗ごとの売上金額や売上数等を把握できないため、マーケティングを行なう際の工数が増える
③メルダス送信時の店舗名がどちらか片方しか選択できないorもしも名義にするしかない
どうせならばお客さんには店舗名をインプットしてもらいたいです。
④メルダスで、配信先(どの店舗で買ったお客さんなのか)の選別が難しくなる
お客さん一人一人を手動で分類していけば可能ですが、人数が増えると時間がかかりすぎます。
どうすれば良いか考える
まずは、デメリットの検証をしてみます。
①に関しては、お客さんの立場で考えると、両店舗に対してもしもカートからのリンクを貼らない方法がベストかと思います。
ただ、やはり1店舗目の順位の下降はあり得る話だと思うので、このデメリットに関してはやってみないとどうなるかは判断がつかないです。
お客さんがカートから戻り辛くなる云々に関しては、アクセス解析でちょっと調べてみて驚きました!
カートに入れるボタンを押したお客さんのうち10人中10人が
こっちよりあっちを、もしくはブラウザの戻るを押していました!!
(まあ、11人目から連続でこっちを押している可能性もあるのですが、それはこの際無視でw)
なので、この点は妥協できると判断しました。
②に関しても結構シビアです。
実質CSVのデータでは店舗別の数値を取得することができなくなります。
しかしこれは、私の場合、1日1回、詳細レポートで売れた商品のチェックをしているので、その時手動でデータをエクセルにまとめていけばOKかと思います。若干手間は増えますが、まあ妥協できます。
というか、この方法でやれば、今まで求めることができなかった時間別、商品別、端末別等のマーケティングデータも取得できるため、逆にこの方が良いのかもです。
(というか、有料でも良いのでこのCSVデータ抽出機能が欲しい!)
③、④に関しては、メルダスの効果が期待できそうなメール会員(少なくとも1000人以上くらい)を集めてからの話なので、まあ今のところは妥協できます。
結論
現状、①のSEO的デメリットのみがネックと成り得ると思います。
ただ、これは順位が落ちる「かもしれない」程度なので、
うじうじ悩んでても仕方がない!
落ちれば戻せばいいし、2・3ヶ月売上が上がらなくても生きていけないわけではない!
虎穴に入らずんば虎児を得ず!
ということで、今週末にでも2店舗目を本格起動させようと思います♪
蛇足
いやぁ、やっぱり文章を書きながら考え事をすると結論が出やすいですね。
何か解決できないことがあったら、この方法に限ります。
というか、他のほとんどのドロップシッパーはすでに2店舗目を作っているのに、なぜそれを素直に真似しなかったかなぁ(^^;
何もかも自己解決したいがために無駄に時間を浪費してしまい、結論が遅い!
これでチャンスを色々逃してきたんですよねぇ(自己嫌悪)。
でも、半年近く悩んでいたことが無事解決したので、今日はスッキリ寝れそうです♪
さあ、週末からサイトの作り込み、頑張るぞ!!
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