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メール配信の新たなメリット&活用方法発見!?

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今月はマーケティング強化月間ということで、私が運営しているもしもドロップシッピングショップの情報を色々収集しているのですが、興味深い情報があったので、シェアします。

googleアナリティクスでカスタムレポートを作成して、今までのメルマガ経由訪問者を追ってみたところ、以下のようなデータがとれました。

googleアナリティクスのメルダス配信レポート

実は、2月に2回程メール配信をしたのですが、それ以降は1回も配信していませんでした。

なのに3月1日以降、上図のように9ユーザーがメルマガ経由でショップに訪れ、そのうち4回までもカートに商品を入れるところまでたどり着いていたのです。
ちなみに、上図解析結果におけるランディングページURL(図の下部)の末尾がm=3は2月初旬配信分からのアクセス、m=4は2月末配信分からのアクセスです。

 

やたらと高いCVR(コンバージョンレート)

さらに、もしもドロップシッピングの管理画面と照らしあわせた結果、うち2回が商品購入にまで至ってました!
(1人はPOPメールから、1人はWEBメールから)

しかも売れた日は3月28日と4月4日。
なんと、どちらも

メール配信から1ヶ月以上たってからのメール経由購入なんです

しかも、さらに突っ込んで調べた結果、過去にも同じメールからアクセスのある方々でした!
つまりこのお二方は、メール自体をブックマーク替わりにしている可能性が高いということだと思います。

実際私自信も、重要なメールは重要フォルダに分けたり、色分けして管理したりしているので、メールをブックマーク替わりにすることはよくあるのですが、今回、上記から、それは決して例外的な事ではないという考えに至りました。

恐らく、
ある程度定期的なメール配信は、顧客に「メール型ブックマーク」という競合の少ない形で、長く購入の候補として扱ってもらえる可能性を秘めているということではないでしょうか?

今まで、ショップにおけるメール配信は、短期的な特定商品訴求と、ザイアンスの法則(接触機会が多い程、人は好意的になる)的な意味合いが強いと思っていたのですが、これは新たな価値を見いだせたかもしれません。

もしもDSのメルダスではちょっと難しいかもしれないですが、長期保存(ブックマーク)してもらえるような内容のメール配信をすれば、ライバルとの差別化が図れる可能性はあると思います。
(メール内で「以下のリンクから購入すればいつでもポイント2倍」を記載する等)

これはちょっと、もしも以外のドロップシッピングショップで試してみたいと思います。

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