Yahoo!ショッピングのアフィリエイトをする上で、候補としてあがるのは、バリューコマースかもしもアフィリエイトの2つかと思われます。
てことで、そのどちらが良いかを徹底比較してみようと思います。
比較表
以下、主要項目の比較表になります。
赤文字が勝っている点なので、見かけ上は、2勝2敗2引き分けで五分五分な感じですね(^^)
もしもアフィリエイト | バリューコマース | |
---|---|---|
報酬率 | 0.8624%(税込み) 通常0.77%+W報酬12%UP |
1.02%(税込み) |
支払い手数料 | 無料 | 無料 |
最低支払い価格 | 1,000円~ (住信SBIネット銀行は1円~) |
1,000円~ |
ITP対応 | 非対応(2020年8月4日現在) | 対応 |
提携審査 | なし | あり |
ランクボーナス |
あり |
あり ・一部ランクに応じた報酬 ・提携審査が一部免除
|
解説
上記比較表の解説です。
報酬率
売上に対する報酬の割合です。
もしもアフィリエイトは公式で0.77%とうたっていますが、実際は、W報酬制度といって、通常報酬に対して、更に12%の追加報酬をもらえる、もしもアフィリエイト独自の報酬制度がプラスされます。
まあ、それを加えても0.8624%なので、バリューコマースの1.02%には及ばないですけどね(^^A
仮に100万円の売上を上げたとしたら、
もしもアフィリエイト=8,624円
バリューコマース=10,200円
となるので、1,576円の差が生じます。
これを高いと見るか、安いと見るかはあなた次第♥
支払手数料
報酬を受け取る時の手数料です。
両方とも無料!
ありがたいですね♪
最低支払い価格
報酬がいくら以上溜まった時に受け取りができるか、です。
共に1,000円以上とはなってますけど、もしもアフィリエイトは、住信SBIネット銀行に報酬を振り込む設定にすると、1円からでも支払ってくれます。
ITP対応
ITPとは、ざっくり言うと、「Appleのsafariブラウザに搭載された、ユーザー情報の記録・保存ができるクッキー(cookie)の利用を制限する機能」です。
この機能を考慮して対応をとっていないアフィリエイトは、safariを使ったユーザーのコンバージョンを成果として認識しない可能性が高くなってしまいます。
2020年8月5日現在においては、もしもアフィリエイトにおけるYahoo!ショッピングアフィリエイトは、このITP対応をとっていません。
提携審査
アフィリエイト提携を行なう際に、サイトの審査があるかどうかです。
もしもアフィリエイトは無審査で提携が可能ですが、バリューコマースは1~3日くらいかけてサイトの審査をしています。
私の場合、5000文字×4記事のサイトで、かつ、商品紹介系のホワイトサイトを提携申請したのですが、見事に落とされてしまいました/^o^\
ランクボーナス
両ASPともに、Yahoo!ショッピングも含めたアフィリエイト報酬の合計額で、ASP内のランクが上がっていくシステムを導入しています。
もしもアフィリエイトは「見習い」から「スーパークリスタル」までの9段階のランク制度(もしもアフィリエイトのサイトオーナーランク参照)。
バリューコマースは、「ショッピング・オークション」「旅行」「金融」等の24個のカテゴリーごとに用意された「一般」~「ゴールド」までの4段階のランク制度(バリューコマースの契約者ランク詳細参照)。
両ASPにおいて、それぞれメリットのあるランク制度を用意してはいるのですが、バリューコマースのランク制度は、まだ始まったばかりなこともあり、各ランクに応じた特別報酬が発生する商材が少ないのが実情。
その上、カテゴリー単位で売上を集計し、カテゴリー単位でランクアップする制度なので、Yahooショッピングで売上が上がっても、「ショッピング」カテゴリーでしかランクが上がらない為、同カテゴリー内の商材を扱っていないと、恩恵にあやかることができません(Yahoo!ショッピングはランクアップで特別報酬は出ない)。
まとめ
てことで、上記を踏まえてまとめ!
結論から言うと、
バリューコマースが良い!
ただし、提携承認されるまでの間、もしくは提携承認されなかった場合は、承認されるまでもしもアフィリエイトで提携しておく!
理由は、
バリューコマースの方が報酬率が0.1576%程高い事と、何より、ITP対応をとっている事!
safariでのアクセスが半分近いと過程すると、成果が発生する確率が圧倒的に高い上に報酬率まで高いのだから、悩む必要なし!
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