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楽天アフィリエイトは「楽天純正orもしも」どっちが得!?比較&結論

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楽天アフィリエイトで儲けたい

 

楽天市場や楽天ブックス等の楽天系商品をアフィリエイトする為のASPは、純正の楽天アフィリエイト以外にも、A8やバリューコマース、もしもアフィリエイト等など、結構あります。

でも、じゃあどれを選べば良いのでしょうか。

 

結論から言うと、純正楽天アフィリエイトもしもアフィリエイトの2択です!

 

なぜかと言うと、上記2つ以外のASPでは報酬率が低いから

この一言に付きますね☆

ということで当記事では、両者のメリット・デメリットを浮き彫りにするべく比較表を作成。プラス、自分なりに分析をする事で、どちらのASPを常用するべきかを判断していきたいと思います。

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報酬体系変更

と、比較・分析するその前に、現状把握から。

今まで楽天アフィリエイト(以下、楽天AF)ならびにもしもアフィリエイト(以下、もしもAF)では、連携した楽天系サービスから売上があがった場合、基本その2%~8%が報酬として支払われていました。

しかし、2021年4月1日から以下のようなジャンル分けで2%~4%に変更となっています。
以前は、売上に応じた報酬率の優遇制度や、ショップ独自の報酬率決定制度もあったのですが、今は両方とも廃止されました。

 

商品ジャンル 利率
バッグ・小物・ブランド雑貨,靴,ジュエリー・アクセサリー,レディースファッション,メンズファッション,インナー・下着・ナイトウエア,スイーツ・お菓子,食品,水・ソフトドリンク,ビール・洋酒,日本酒・焼酎 4%
ダイエット・健康,ペット・ペットグッズ,美容・コスメ・香水,医薬品・コンタクト・介護
キッズ・ベビー・マタニティ,花・ガーデン・DIY,カタログギフト・チケット,スポーツ・アウトドア 4%
キッチン用品・食器・調理器具,インテリア・寝具・収納,日用品雑貨・文房具・手芸,サービス・リフォーム,住宅・不動産,おもちゃ,ホビー,本・雑誌・コミック 3%
腕時計,テレビゲーム,TV・オーディオ・カメラ,スマートフォン・タブレット,楽器・音響機器,パソコン・周辺機器,家電,CD・DVD,車用品・バイク用品,光回線・モバイル通信,車・バイク,上記以外 2%

※楽天市場の一注文における報酬上限は1,000円上記商品ジャンルに含まれない商品は紹介料率2%

 

正直、徐々に報酬率が下げられて、アフィリエイターとしては辛い部分もありますが、まあとりあえずは、少しでも良いASPでアフィリ活動をする為、命題である楽天AFともしもAFの比較をしていこうと思います!

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楽天アフィリエイト vs もしもアフィリエイト比較表

ではでは改めまして、楽天AF・もしもAF、2つのASPどちらを常用するべきかを判断するべく、それぞれを比較。表にまとめ、分析していきたいと思います。

  楽天AF もしもAF
利益率 売上の2~4% 売上の2~4%
商品検索
報酬受取方法 楽天ポイント+(3,000Point以上は)楽天キャッシュ
(条件達成で銀行振込可=手数料30円or250円)
銀行振込
(手数料無料)
売上解析
クッキー 24時間以内にカートイン
&89日以内に購入
24時間以内にカートイン
&89日以内に購入
クロスブラウザ
連携サービス
  • 楽天市場
  • 楽天ブックス
  • Rakuten Fashion
  • 楽天トラベル
  • 楽天GORA
  • 楽天カード
  • 楽天市場出店資料請求
  • 楽天インサイト(モニター登録)
  • 中古車買取査定市場
  • 楽天toto
  • 楽天レシピ
  • 楽天でんわ
  • 楽天ウェブ検索
  • 楽天ビューティ
  • 楽天カーシェア
  • RAXY(ラクシー)
  • 楽天マガジン
  • スポニチゴルファーズ倶楽部(SGC)
  • 楽天ポイントモール
  • 楽天トラベル観光体験
  • 楽天NFT
  • 楽天モバイル
    (参照:楽天AFヘルプ)

 

  • 楽天市場
  • 楽天トラベル
    (レンタカー除く)
  • 楽天ブックス
  • 楽天GORA
  • Rakuten Fashion

(参照:もしもAF)

 

利益率

まず一番重要な利益率についてですが、これは差がありません

ちなみにもしもAFには、W報酬という「アフィリエイト報酬を1.2倍する独自の施策」があるのですが、楽天アフィリエイトに関しては適用されませんので誤解なきよう。

 

商品検索

報酬率が高い商品を効率よく見つける等、お目当ての商品を効率よく検索するシステムですが、両ASPともに標準で搭載されています。

ただしもしもAFでは、楽天AFのように、商品ページURLからの検索には対応していません

なので、URLからその商品の利益率を調べるには、今の楽天AFのシステムを利用するしか術がありません。
使用頻度的には、キーワードからの検索とURLからの検索は半々くらいになると思いますので、この部分に関しては、楽天AFに分がありそうですね。

 

報酬受け取り方法

報酬の受け取り方法は、完全にもしもAFに軍配が上がります

楽天AFは、ある程度成果がないと、報酬をポイントで受け取らなければいけないからです。

しかも、楽天カードか楽天銀行の口座を作らなければ、月3,000ポイント以上の報酬は消滅するという驚愕の実態まであります(参照)。

ついでに言うと、現金化するには手数料をとられちゃうので、ポイントとして消費していったり、楽天証券で証券に変換する等の工夫が必要になります。

あと、ポイント報酬という特性上、確定申告が地獄のようにめんどくさいという点も難点ですね。

 

ただし、3ヶ月連続で月額3,001ポイント以上の報酬を獲得し続けると銀行振込も可能です。
(楽天銀行が30円、他行が250円の振込手数料がかかります)

まあ、審査があったり、全掲載サイトの登録&それらの審査があるので、かなりめんどくさい感じはしますけどね(^^A

 

売上解析

成果が発生した際に、どのサイト、どのページから売れたのかが分かるかどうかです。

残念ながら、今の楽天AFのシステムでは、「ショップ名」「売上」「利益」「端末タイプ」ぐらいしか分かりません

対してもしもAFなら、それに加え、「クリック日時」「成果日時」「売上が上がったサイト名」「リファラURL」が分かる上、リンクタグに任意のパラメータを埋め込む事ができるので、同じ商品を同一ページ内の複数箇所で紹介していたとしても、どのタグから売上が上がったのかまで詳細に調査する事が可能です。

これは完全にもしもAFに軍配があがりますね。

 

クッキー(Cookie)

Cookieの有効期限です。アフィリエイトリンクが踏まれてから何日以内に購入されれば成果とみなされるか、という事と同義です。
これは楽天AF・もしもAFともに「24時間以内にカートに入れて、 89日以内に購入完了」が条件となります(参照)。

ただし、その期間内であっても、他の人が作成した楽天系リンクが新たに踏まれた場合はそちらが優先となり、成果は発生しません。
もちろん、その楽天系リンクは、どこのASPで作成したものであっても(楽天AF、もしもAF、A8、バリュコマetc)、必ず後から踏んだ方が優先となります。

 

クロスブラウザ

ここで言うクロスブラウザとは、「アフィリエイトリンクをクリックした後、同じユーザーが異なるブラウザやスマートフォンアプリで注文した場合に、成果の対象になるかどうか」という意味です。

これは楽天AF、もしもAFともに対応しています。
もしもAFに関しては、公式ページには特に明記はしていないのですが、問合せたところ対応しているとの回答をいただきました。

 

連携サービス

連携サービスとは、ユーザーが、楽天のアフィリエイトリンクをクリックorタップ後に購入に至った場合、それを成果とみなしてくれる楽天系列のサービスの事です。

もしもAF側は、問い合わせても返答がなかった為、公式に明記がない部分については不明です
2024年3月8日時点での明記では、楽天AFの方が圧倒的に連携サービスが多い現状となります。

まあ、ここは何を扱うかなので、徹底的に追求する場合は、もしもAFに問い合わせてみてください(もしかしたら返答があるかもです)。

 

どちらを使うべきかの結論

さて。いろいろ調査・分析してみましたが、結局どちらのASPを常用するべきかという疑問に対する答えは…何を重視するかです!

 

楽天アフィリエイトのメリット・デメリット

楽天AFのメリットは、比較表上はそこまでなく、純正であるということでサービスの終了リスクが他よりも低い事かと思います。

デメリットは、現金受け取りへのハードルです。
あと、個人的にデメリットかなぁと思っているのは、月間10万ポイント達成時に行なわれる運営側チェックで、アカウント停止の危険性がある事です。(事例 → ANAマイレージ情報館梅田よしオフィシャルブログ
まあ、もしもAFを経由したからといって、この危険がまったくなくなるという保証はないですが(^^A

 

もしもアフィリエイトのメリット・デメリット

対してもしもAFのメリットは、詳細な売上解析ができる事と、手数料無料で銀行振込してもらえる事です。

それと、本文では触れていないのですが、「どこでもリンク」を使えば好きな画像・好きなテキストでリンクを生成できる事がめちゃくちゃ大きなメリットになります。(楽天純正は認められていない)
ただし、URLからの料率検索ができない事はデメリットになります。

 

結論

てことで、先にどちらを使うかは「何を重視するか」だと言いましたが、それは客観的に見てです。

個人的には、楽天アフィリエイトは継続して、より多くの報酬を発生させる事が第一だと思っているので、成約率アップと提携解除リスクを減らす事が最重要だと考えています。

なので、楽天AFのように一言一句変えでもしたら規約違反になるリンク生成では、正直コンバージョンが下がってしまうし、かと言って勝手に改変するとアカウント停止されても文句は言えないわけなので、そういう点で考えると「もしもアフィリエイト」の方がいいよねって結論に至りました∠( ˙-˙ )/

以上!

コメント

  1. 非常に参考になりました。
    超初心者の質問ですみません、
    純正に登録した状態で、もしもにも登録して、
    両方からリンク生成していたのですが、
    Amazonの様に、同サイトで両方を併用する事は無効ですよね?
    両方やると純正の方が無効になるのでしょうか。

    もしもの方がメリットがありそうなので、普通にもしもからのリンクに
    全て差し替えれば問題ないのでしょうか。

  2. ご質問ありがとうございます。

    たぶんですけど、楽天アフィリエイトタグだと直にアフィリエイターへ支払い。もしもタグだと、楽天アフィリエイト→もしも→アフィリエイター、という流れでの支払いになると思われるので、仕組み上は、併用しても問題ないかとは思います。
    が!
    もしもページをざっと見た感じだとどこにも書かれてはいませんが、もしもさん側で独自のルールを設けている可能性もあるので、一度質問してみた方がいいかもしれませんね。

    もし、質問してみて回答がもらえるようなら、情報共有してもらえると嬉しいです♪

    • ご返信ありがとうございます。
      やっぱどこにも書いてないですよね。
      先ほど質問してみましたので、結果出ましたら、また書き込みさせて頂きます。

      • おお!ありがとうございます!
        結果出るようなら、よろしくお願いします\(^o^)/

  3. 早速もしものサポートから結果が出ましたので、ご報告です。

    「楽天の場合は特に制限はしていません」

    との事でした。
    なぜAmazonと違うのかまではわかりませんが、
    自分としては、差し替えせずに済んでよかった~という感想です。

    • なるほど!
      公式見解を聞けて、非常に助かりました♪
      丁寧にありがとうございますm(_ _)m